補修塾 [日々の学習]
そもそもどうして克服すればよいかが解っていないから苦手が長引いてしまう訳で、それは担当の先生に頼る、いや縋る(すがる)しか考えが及ばない。
しかし、これでよいのかと常に不安を抱えるのが受験であり、落ち着きのない我が家にとっては、我が家らしい行動で、ついつい補修塾に目がいってしまった。
メインとなる塾の予定の隙間を見ては苦手科目を克服してくれる塾は、先生はと東奔西走し、あれこれと集めた情報を元に短期集中で学ばせたりしたこともあった。そもそもメインの塾において苦手科目で余りに酷い点を持ち帰ってくるような事がなければそれがベストなのだが、子供の塾では苦手であった科目に対して「まだ、大丈夫ですよ~」と返って不安をかき立てる様なお返事が多く、「どうにかならんか~」と通わせてはみたものの、結局最後までどうにもならなかった。
ただ、東奔西走しているうちに集めた情報を元に国語、社会、算数、理科実験専門塾等の存在も知る事ができたし、地理総まとめ、歴史総ふり返りや、比の特別講座、図形問題上級講座、天体、生物など単元特化した講座の存在を知る事ができ、それはそれで有効な成績向上に繋がり結果として解法の優位性を子供自身が選択するまでに至った。
使い慣れているテキストと違い、図や表なども塾毎に特徴もあり、なるほどと感心させられるまとめ方をされているテキストなどは最後まで参考となり、解りやすいようにファイルし用いた。また、DVDやCD等も食事中や通塾電車の中でi-podで持ち歩いたりしていた。解りやすいテキストは1年近く経過した息子にも印象深いらしく、今でも時々話題にすることもある。
また、異なる塾の生徒達と机を並べる事でメイン塾の算数における習熟度が優れている事も良く理解する事もできた。2年前の丁度この頃5年次で6年生と一緒になる事もあったが、算数問題小テストで点数が上位になり、普段のテキストのおかげである事を実感した。
同時に欠点も見えてくる訳だが、それが息子にとってまさしく克服しなければならない部分であり、最後までそれが不安として残り続けたのも事実である。ただそれが、点数に関して結果それ程の違いとして現れなかったが腑に落ちない点ではあるが、机を並べていたメンバーの多くが驚くような結果(進学先)を残していたのも事実である。ただ、6年夏以降時間が無くなりそれ以降の状況は解らないのだが、いわゆる最後の追い上げでこちらがなかなか風に乗れなかったのが原因であろう。
中学生となった息子を見るとこの子にとって中学受験という動かせないターニングポイントが少し早すぎたのかもしれない。精神的な成長に関して都度に書き込んでいたが、受験4科の学力に加え、その時期までの成長度合といった物差しによって合不合が振り分けられている様な気が、時遅い今となって感じるところである。それにしても、中間試験を控えたこの時期にほんの少しのノート見直しで9時には眠くなってしまう愚息に1年前の「本人の爪のあか」を煎じて与えてやりたい。
バベルの塔? [日々の学習]
古代メソポタミア、バビロンに天まで届く様にと建てるべく行われた一大建造物であったが、神の怒りを買いそれまで単一言語だった労働者が言語を種族毎に変えられた為、ちりぢりとなり建設も滞ってしまう・・・。という内容(確か・・・)である。
毎日配達される新聞に「東京スカイツリー」の写真入り記事が載り、タワー高さ世界一を目指す・・・云々の記事を目にした。これは一度建設中に観ておくべき、と「ALWAYS三丁目の夕日」に登場する建設中の東京タワーを思いだし急遽今週の散歩となった。建設中のタワーを子供に見せておけば「おじいちゃんに連れられて見に行った・・・」と孫に語ってくれればと密かな期待を持ちながら、という下世話な思惑も有っての事だが、押上駅の地下から地上に出た瞬間目前に迫ったタワーの迫力に「バベルの塔」を思い出してしまった。
最終的な高さが600メートルにも達するタワーも「現在のタワーの高さ174メートル」という表記に、この3.4倍もの巨大建築物はまさにバベルの塔だと一層強く感じる物であった。世界一を目指してのタワーらしいが、それもドバイのオイルマネーに抜かれる様だ。
先週で中間試験も終わった息子の授業ではギリシャ文明まで進んでいるが、メソポタミアは履修済みのはず、早々の質問に「あ~ハイハイ」と生返事、「神の怒りを買うぞ・・・」といっても今の奴には解るまい。
(浅草からもビルとビルの間 ↑ から建設中なのはチョットだけ見えます)
阿蘇山盛り? [日々の学習]
春休みも終わりいよいよ学年も5年生、クラスのメンバーと担任教師が替わりこのメンバーで卒業までの2年間を共にする事となる。 比較的、区内でも受験率の高い学校と言われているためか数人を除いては殆ど通塾している。 大手有名塾に通っている子供もいれば、我が家の様に中規模塾に通っていたりと様々である。 中には大手塾内でもトップクラスに位置する成績の持ち主も居たりする。 学校内にも同じ塾に通う子供達も何人か居るが、塾のことに関しては意識してなのか殆ど学校では話さない様だ。 子供達の間での暗黙の了解とでも言うのだろうか、塾によってはテストの成績がどうだった、クラスがどう変わった、と話す事もある様だが、息子の通う塾の子供達は塾の話は殆どしないようだ。 親の心配しすぎなのかも知れないが、それって結構ストレス?なのかもしれない。 家内は「私だってそうだったわよ、学校では塾の話は全然しなかった」と言う。 私はと言えば、平気で塾の話をしていた様な気もするが、かなり昔の記憶と言うこともありあまり覚えていない、が「そんなもんよ」と言う家内の言葉に「そんなもんだったか」と納得してしまった。 息子にとっては大親友とクラスが離れてしまったことがショックだったらしく、学校から帰って来るなり肩を落として暫くの間落ち込んでいた。
塾も火、木、土曜日と通塾の曜日が変わり本格的5年1期が始まった。 クラスもトップにMSクラスが少数ながら1クラス増え全部で7クラスとなった。 人数も少しずつ増えてきたので中間のクラス人数層が厚くなりこれからは本当に下克上となる。 隔週テストの結果によってクラスもドメスティックに変わる事も有る様で気が抜けない状況である。 「あまりクラスは気にしないで・・・」と塾からは言われることもあるが、振り返ればそうなのかも知れないが、立ち向かっている現状ではなかなかそうも言っていられない。 これが上に兄姉が居て一度受験を家族が経験していれば精神的に全く違って居るであろう。 「上がることよりも落ちる恐怖」といったところだろうか。親としては「気にするな!」と言いながらも、親の方が内心では気にしている現状はあまり良いとは言えない。 自分が受験した方がよほど精神的に楽なんじゃないのか?とも思ってしまう、これでは本末転倒である。 先日のナビ模試対策でも、何とか出来ていたレベルⅣの問題が、レベルⅢで考え込んでしまうこともあり、時々振り返りながらの予習も含めた学習をこなして行かなければならないこれからの学習は、一層の集中力が必要となる。 上に上がるにはまだまだ、本当に大変だ。
塾帰りの息子と合流し、久々の外食へ向かう。 途中ダーツで家族内トーナメントで遊んでから、奮発してレストランで夕食。 ステーキハウスで息子はステーキとハンバーグ、そして付いてくるライスをカレーライスにチョットした価格で変更できたので注文し満足気。 私はネーミングの面白さにつられライスを 「チョモランマ盛り(ライス600g)
”」 に変えてもらい満腹。 「どれ位の量ですか?」との問いかけに、思い切りイヤ~な顔をしながら「ライス3杯分ですけど」と答えたウエイトレスに反発して食べきってしまった若くはない私のお腹は、ちょっと無理をし過ぎた様だ。 娘のカレーライスは中央が窪んだライスにカレーのルーを中央の窪みに流し食べるという盛りつけで運ばれてきた。すかさず「カルデラ湖だ、阿蘇山盛りだ」と言った息子に大笑い。 ということで帰ってからの宿題、復習もほんの少ししか手が廻らなかった。 チョットした外出で息抜きをしながら少しずつ充実して行かねばならない。もう今年も4分の1が終わってしまった。
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